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エレメンタル現代経済学

エレメンタル現代経済学

数式の展開は苦手でもこれなら分かりやすく理解できる。最近注目の「行動経済学」にも言及。

著者 金子 邦彦 編著
ジャンル 経済 > 経済学
おすすめテキスト > 経済
出版年月日 2016/10/10
ISBN 9784771027404
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 2,420円
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 経済学を学ぶ意義
 1.経済問題
 2.市場経済
 3.政府の役割
 4.経済学の基本的な考え方
 5.経済学の諸分野
 6.経済学を学ぶ意義

第2章 ミクロ経済学
 1.需要曲線と供給曲線
 2.消費の基礎理論
 3.最適消費計画
 4.生産の基礎理論
 5.長期企業の生産活動

第3章 マクロ経済学
 1.経済の循環
 2.価格調整モデル(古典派モデル)
 3.数量調整モデル(45度線モデル)
 4.IS-LMモデル
 5.物価と失業

第4章 貨幣と金融の理論
 1.貨幣と金融はなぜ必要か
 2.貨幣のさまざまな機能
 3.貨幣に対する需要
 4.貨幣の形態
 5.金融の機能と金融方式、金融取引
 6.金融市場
 7.各経済主体の金融行動
 8.わが国金融システムの変遷
 9.金融政策とプルーデンス政策

第5章 公共経済の理論
 1.財政の現状
 2.市場の有効性
 3.政府の役割
 4.政府の失敗
 5.租税
 6.福祉国家と社会保障
 7.財政赤字

第6章 景気変動の理論
 1.景気循環について――循環と成長
 2.循環の種類
 3.IS-LM体系の動学分析
 4.S字型投資関数
 5.IS-LM体系と景気循環の可能性
 6.フィリップス曲線
 7.インフレ供給曲線、インフレ需要曲線と期待形成
 8.期待と景気変動
 9.合理的期待系背と政策介入の無校正
 10.ケインズ派の景気変動理論
 11.日本の景気変動と資産価格の形成
 12.ハロッド・ドーマーの成長理論
 13.新古典派の成長理論
 14.ラムゼーモデル――黄金律と最適成長理論
 15.世代重複モデル――異時点間均衡

第7章 国際経済の理論
 はじめに
 1.国際貿易の理論
 2.開放体系の国民所得決定
 3.国際収支
 4.外国為替市場と為替レート
 5.開放体系の下におけるマクロ経済政策
 6.国際通貨と国際通貨システム
 7.グローバル・インバランスの問題
 おわりに

第8章 行動経済学
 1.行動経済学
 2.二重プロセス理論とヒューリスティック
 3.プロスペクト理論
 4.選好の状況依存性
 5.時間選好
 6.社会的専攻
 7.インセンティブ
 8.応用
 

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内容説明

経済学の学び方――複雑な経済現象をやさしく理解しよう
数式の展開は苦手でもこれなら分かりやすく理解できる。経済学の基礎はもちろん、いくつかの重要な応用分野もあわせて学習できるよう構成。最近注目の「行動経済学」にも言及。

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