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隅田川・向島のエスノグラフィー

「下町らしさ」のパラドックスを生きる

隅田川・向島のエスノグラフィー

衰退と再開発が進む墨田区向島で、「下町らしさ」の再生を夢見る人々の実践は何をもたらしたのか。

著者 金 善美
ジャンル 歴史 > 地理
政治 > 行政・地方自治
おすすめテキスト > 社会 > 都市・地域
出版年月日 2018/01/20
ISBN 9784771029125
判型・ページ数 A5・256ページ
定価 4,840円
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

序 章 脱工業化社会におけるローカル・アイデンティティの現在地
第1章 向島はどのような場所か
第2章 「日本のものづくり」を取り戻す―工業振興のまちづくり
第3章 モクミルの再発見―防災のまちづくり
第4章 創造性の芽生える場所―文化創造のまちづくり
第5章 自営で生きる/共に生きるという実験―新住民の「地元」づくり
終 章 「地域」創造のトポロジー―まちづくりのパラドックスを超えて
Appendix
 

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内容説明

「ものづくりの町」から「東京スカイツリーの麓」へ―。衰退と再開発が進む墨田区向島で、「下町らしさ」の再生を夢見る人々の実践は何をもたらしたのか。意図せざる結果が繰り返されてきた40年を追い、現代におけるまちづくり運動の可能性と限界を描く。

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