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政府の銀行貸出への関与は日本の中小企業を強くしたか  新刊

円滑化法、信用保証制度、資本注入政策の効果についての実証研究

政府の銀行貸出への関与は日本の中小企業を強くしたか

金融危機時の政府の介入は、銀行貸出を増やし中小企業を強くしたのか?円滑化法、信用保証制度、資本注入政策の効果を検証する。

著者 近藤 隆則
ジャンル 経済・財政・統計
出版年月日 2018/03/20
ISBN 9784771030046
判型・ページ数 A5・192ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 未刊・予約受付中
 

目次

はじめに

第1章 金融市場と「政府の失敗」――本書の問題意識――

第2章 政府の金融市場への関与についての理論的整理
 2.1 金融市場における「市場の失敗」と政府の関与
 2.2 金融市場における「政府の失敗」
 2.3 円滑化法,公的信用保証制度,資本注入政策の位置づけ

第3章 「円滑化法」が中小企業金融に与える影響についての実証的検討
 はじめに
 3.1 中小企業への外生ショックと政府の対応
 3.2 円滑化法の性格
 3.3 円滑化法の効果についての理論的枠組みと先行研究
 3.4 円滑化法の影響についての仮説
 3.5 データ
 3.6 記述統計量
 3.7 推計モデル
 3.8 推計結果
 おわりに

第4章 公的信用保証制度の効果についての実証的検討
 はじめに
 4.1 日本の公的信用保証の特徴
 4.2 先行研究
 4.3 理論的枠組みと本章の仮説
 4.4 推計モデルとデータ
 4.5 推計結果
 おわりに

第5章 資本注入政策の効果についての実証的検討
 はじめに
 5.1 日本における資本注入政策の推移
 5.2 先行研究
 5.3 理論的枠組みと本章の仮説
 5.4 推計モデルとデータ
 5.5 推計結果
 おわりに

第6章 3つの事例にみる「政府の失敗」の原因
 6.1 なぜ円滑化法は「政府の失敗」を生じたか?
 6.2 なぜ公的信用保証制度は「政府の失敗」を生じたか?
 6.3 なぜ資本注入政策は「政府の失敗」を生じたか?
 6.4 結論と本書の課題

あとがき
参考文献
索引

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内容説明

金融危機時の政府のさまざまな介入は、銀行の貸出行動を活性化し、日本の中小企業を強くしたのか? それとも、銀行の貸出姿勢を歪め、中小企業の力を削ぐ結果になったのか? 円滑化法、信用保証制度、資本注入政策のもたらした効果をデータに基づいて検証する。

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