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自動車電動化時代の企業経営  新刊

自動車電動化時代の企業経営

自動車の電動化,知能化,共有化のイノベーション競争を分析し,自動車産業に参入する様々な企業の経営上の問題性に迫る。

著者 佐伯 靖雄
ジャンル 経営
出版年月日 2018/09/10
ISBN 9784771030794
判型・ページ数 A5・254ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 

目次

序 章 問題の所在と本書の分析視角
 はじめに
 1.普及期を迎えつつある電動車市場と主要完成車企業の製品展開
 2.部品取引構造の変容
 3.本書の分析視角と構成

第1章 自動車電動化に対峙する部品企業とその競争力
    ――わが国部品企業への質問票調査からの洞察――
 はじめに
 1.調査対象企業の属性
 2.分析の枠組み
 3.質問票調査結果のクロス集計分析
 4.論点の整理
 5.各種指標からの部品企業の競争力評価
 小  括

第2章 自動車の電動化
    ――オープン・イノベーションとクローズド・イノベーションの相克――
 はじめに
 1.2つのアプローチ間で遷移が起こるメカニズム
 2.各社のイノベーション戦略におけるアプローチ選択とその遷移
 3.仮説検証の結果とイノベーション戦略選択の論理
 小  括

第3章 自動車の知能化
    ――ADAS領域での日独企業間の覇権競争――
 はじめに
 1.自動車の知能化を取り巻く競争環境
 2.自動車の知能化の基盤技術を構成する電子制御システム部品の取引関係
 3.自動車の知能化領域での完成車企業と部品企業のパートナーシップと競争
 4.日独メガ・サプライヤーの研究開発投資戦略と収益性
 小  括

第4章 自動車の共有化
    ――スマートモビリティ社会の実現に向けて――
 はじめに
 1.自動車の共有化の議論を構成する諸領域の現状と本章の問題意識
 2.5つの実証実験における企業と行政のパートナーシップ
 3.論点の整理と5つの実証実験結果からの洞察
 小  括

第5章 新興国市場における超・低コスト化の課題
 はじめに
 1.わが国自動車関連企業が構築してきたコスト競争力
 2.“ジャパン・クオリティ”は幻想か?
 3.コスト削減に向けた処方箋とその効用
 4.わが国完成車企業の主な新興国市場対応とその成果
 小  括

第6章 わが国自動車部品企業の現調化基本戦略
 はじめに
 1.多国籍企業研究から見たわが国自動車部品企業の現調化
 2.わが国部品企業7社の事例研究
 3.論点の整理と実務上のインプリケーション
 小  括

終 章 自動車電動化時代の企業経営とその問題性
 1.論点の整理と研究目的に対する解題
 2.自動車電動化時代の行き着く先
 3.自動車電動化が抱える潜在的問題性

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内容説明

グローバル規模で展開される自動車の電動化,知能化,共有化をめぐる企業間のイノベーション競争を分析し,自動車産業及び関連産業に参入する様々なプレーヤーの経営上の問題性を明らかにする。

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