ホーム > 転形期芸術運動の道標

転形期芸術運動の道標

戦後日本共産党の源流としての戦前期プロレタリア文化運動

転形期芸術運動の道標
著者 立本 紘之
ジャンル 歴史
出版年月日 2020/03/15
ISBN 9784771033375
判型・ページ数 A5・354ページ
定価 8,580円
在庫 品切れ・重版未定
 

目次

序章 本書の課題と方法

第一章 プロレタリア文化運動の芽生えと同時期の思想状況

第二章 運動理論の大転換と文化運動組織の再編

第三章 文化運動組織の「分離・結合」とその背景

第四章 文化運動組織の発展と権威構造の形成

第五章 一九三〇年前後の党運動と文化運動

第六章 コップ結成後の文化運動の進展と衰退

終章

このページのトップへ

内容説明

戦前期日本プロレタリア文化運動の生成・発展過程と、その中で生まれた
運動のあり方を「模範的共産主義者」蔵原惟人とその後継者らを軸に考察
戦後日本共産党運動の源流としての文化運動という新たな視座も提示。

このページのトップへ