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書評情報

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『アジア経済』Vol.64 No.4(2023/12)にて小社刊行物の書評が掲載されました。評者の油本真理先生(法政大学法学部)、ありがとうございます。

「〔……〕見所は、各国の事例研究にある。各国の事例研究は密度が濃く、地域研究の魅力が詰まっている。ケースとしても多様な地域が選ばれており、各章からは汚職取締機関の振れ幅を知ることができて興味深い。」

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『歴史評論』884(2023年12月)にて、蔣允杰『帝国日本と朝鮮牛』の書評を掲載頂きました。評者の岡﨑滋樹先生、ありがとうございました!

「朝鮮との関係史に多角的な視座を提供すべく、興味深い内容になっており、朝鮮牛の歴史的意義が再確認できよう」
「…政治的・経済的視点を取り入れながらまとめられた内容からは、近代日本の社会経済における朝鮮牛の位置付けの高さが再確認できる。また、朝鮮牛を通じて、日本の東アジアを中心としたグローバルな関係史も再発見できよう」

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『図書新聞』3618号(2023年12月9日)にて、辻岳史『コミュニティ・ガバナンスと災害復興』の書評を掲載頂きました。評者の金川幸司先生(静岡県立大学名誉教授)、ありがとうございました!

「本書は、震災復興の問題だけではなく、民主主義や住民参加の問題を考えるにあたっても多くの視点を示しており、熟議、合意形成、コミュニティ・ガバナンスといった問題に興味を持つものにとって一読の価値がある書籍である。」

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『日本労働社会学会年報』34(2023年)にて、永田大輔・松永伸太朗『産業変動の労働社会学』の書評を掲載いただきました。
評者の田中慶子先生(広島修道大学)、ありがとうございました。

「…アニメ業界に精通していなくともアニメ業界の労働環境やアニメーターの職業ならびに職業観について知ることができるため、アニメ産業について研究したい人および今後アニメーターになりたい人にとってはバイブルだといってもよいだろう」

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片渕美穂子 著『気ながれる身体の考古学――近世日本における養生――』の書評が『図書新聞』第3615号(2023年11月18日)に掲載されました。
評者の瀧澤利行 先生(茨城大学)、ありがとうございました。


「貝原益軒が『養生訓』を著わしたちょうど310年後に本書が刊行されたことは、偶然なのであろうが、人類が文化的な生活を営みはじめたとともに生じた「養生」という思想が、「身体」という存在あるいは現象を媒介として、今を生きる私たちに尽きせぬ問いを放ち続けていることを知る上で、必読の書を私たちは手にすることができた。」

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 ジャン=フランソワ・バイヤール 著、加茂省三 訳『アフリカにおける国家――腹の政治――』の書評が『図書新聞』第3615号(2023年11月18日)に掲載されました。
評者の武内進一 先生(東京外国語大学)、ありがとうございました。


「本書は理論面で刺激的であるだけでなく、今日のアフリカを理解する上で数々のヒントを与えてくれる。その意味で、きわめて実践的な書でもある日本で広く読まれ、日本のアフリカ理解の水準を上げることを期待したい。」

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堀川祐里 著『戦時期日本の働く女たち――ジェンダー平等な労働環境を目指して――』の書評が『ジェンダー史学』第19号(2023年10月13日発行)に掲載されました。
評者の濱貴子先生、ありがとうございました。

「本書は戦時期日本の女子労務動員の全体像を精緻に描き出し、長く日本社会に残り続け、グローバル社会のなかで国際競争力の維持を目指す現代日本の労働政策においても十分な対応がなされているとはいいがたい健康や働きやすさといったディーセント・ワークに関する課題を考える上で非常に多くの示唆に富むものである。」

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『社会学評論』73(2)(2022年)にて、永田大輔・松永伸太朗『産業変動の労働社会学』の書評を掲載いただきました。
評者の阿部真大先生(甲南大学文学部教授)、ありがとうございました。

「アニメーターの働き方を、従来の労働社会学、産業社会学、文化社会学、メディア史等の知見の延長線上に、『古くて新しい』働き方として位置づける本書のスタンスは、フリーランス、クリエイティブ職といった、近年、注目を集める働き方を社会学的に捉えたいと思っている人にとって、得るところの多い一冊となるだろう。」

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辻井敦大 著『墓の建立と継承――「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』の書評が、『社会学評論』74(2)(2023年)にて掲載されました。
評者の澤井敦先生(慶応義塾大学教授)、ありがとうございました。

「・・・・・・そもそもわれわれが死者を記憶・記録するとはいかなる営みなのか、という根源的な問いへと読者を誘う力を本書はもっている。こうしたテーマに関心をお持ちの読者にはぜひ一読をお薦めしたい。」

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柏木智子・姫路市立豊富小中学校 編著『子どもの思考を深めるICT活用』の書評が2023年10月16日『日本教育新聞』に掲載されました。ありがとうございました。

「自身の授業でどうICTを活用するか、悩んでいる先生のヒントになる。」

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