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辻岳史 著
『コミュニティ・ガバナンスと災害復興――東日本大震災・津波被災地域の復興誌』
が、第2回 日本社会関係学会賞 最優秀賞 を受賞いたしました。
辻先生、誠におめでとうございます!
そして本書をお選び頂きました選考委員の先生方、ありがとうございました。

「本書から、地域ごとの復興の多様性が、前災害期におけるコミュニティ構造に端を発して、災害発生以降の被災地域で形成されるコミュニティ・ガバナンスの構造に規定されることが示唆される。まさに、災害対策は災害前からのコミュニティ構築が必要なのである。 」(「講評」より)

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寺村絵里子編著『日本・台湾の高学歴女性――極少子化と仕事・家族の比較』の書籍紹介・書評が掲載されました。紹介者・評者の先生方、ありがとうございました。

是非ご一読ください。

 

★『We Learn』No.808(2021.06) 「さ・ぶっく」書籍紹介

「・・・日本の女性は仕事への執着が強いとはいえず、出産を機に家庭に入るライフコースが高学歴男性の安定的な雇用・収入と表裏一体の関係にあり、女性活躍推進や家族のあり方を捉えなおすことの必要性を示唆している。」

 

★『家族社会学研究』33巻2号(2021.10) 文献紹介 磯部香先生

「本書の特徴は、「極少子化」という共通課題を有しながらも、女性総統を輩出し、アジアで最初に同性婚を合法化した台湾と日本の社会的背景の異同を、高学歴女性の量的データを中心に多角的に比較検証を行っている点にある。」

 

★『人口学研究』第57号(2021.09) 新刊短評 評者: 増田幹人先生

「本書を読むことで、今日の少子化、女性の就業に関する問題、そしてこれらに対する処方箋についての知識を得られるし、少子化と女性の就業を深く考える良い機会になると考えられる。専門家のみならず、是非多くの方に読むことをお薦めしたい。」

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寺村絵里子著『女性の仕事と日本の職場――均等法以後の「職場の雰囲気」と女性の働き方』の書評が掲載されました。評者の先生方、ありがとうございました。

是非ご一読ください。

 
★『日本労働研究雑誌』No.746(2022.09) 評者:小泉大輔先生

「・・・本研究の最大の貢献は,リジッドなサンプリング手法,豊富なデータ量で構成される公的な二次データを利用し,計量分析の手法によって「職場の雰囲気」と女性の就業・出生「行動」の関係性を解き明かした点である。・・・加えて,「職場の雰囲気」という主観的な変数をアイデンティティ効用モデルから挑戦した新規性も評価される。・・・」

 
★『家族社会学研究』第34巻第2号(2022.10) 評者:坂本有芳先生

「・・・計量分析のみで済ませず質的研究も組み込んだことが、本書の深みと説得力を増している。・・・」

 
★『キャリアデザイン研究』Vol.19(2023.09) 評者:松繁寿和先生

「・・・環境が整い制度が導入されても、職場でそれらが実施されなければ効果が現れてこない。「職場規範」や「職場の雰囲気」といった明文化されない、あるいは、表面に現れない暗黙の圧力や操作が女性の活躍を妨げている可能性を探る。・・・」

 
★『人口学研究』第59号(2023.09) 評者:岸智子先生

「・・・本書は企業内の「職場規範」「職場の雰囲気」が女性の就業選択や出生行動に影響を及ぼしているという仮説を立て,多面的な分析を行った研究成果である。」

「・・・多くの人々が本書を読んで刺激を受け,主観的変数を用いた学際的研究や,主観的変数の測定方法,計量分析の手法に関する研究を大きく発展させることを願っている。」

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馬場わかな著『近代家族の形成とドイツ社会国家』の書評が、『西洋史学』no.276(2023年)に掲載されました。評者の北村陽子先生ありがとうございました。

「社会国家論に家族や女性という視点から切り込んだ本書は、近現代ドイツ史研究にとって貴重な成果の一つである」

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前田麦穂著『戦後日本の教員採用――試験はなぜ始まり普及したのか――』の書評が、『教育学研究』第90巻第4号(2023年12月)に掲載されました。評者の高橋寛人先生ありがとうございます。

「教員採用をめぐる法解釈に関する考察と、戦後初期の教員採用に関する実証的な研究として、先駆的かつ画期的である。」

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『自治体学』Vol.37-1(2023年12月)にて、圓生和之『地方公務員給与』の書評を掲載いただきました。
評者の澤田千秋先生(東京保健医療専門職大学)、ありがとうございました。

「・・・特に、実務家から金科玉条のごとく信じられている給与原則について、市民目線から素朴な疑問を投げ掛け、それを研究者としての科学的アプローチから分析して提言を行っている点は実に秀逸である。・・・」

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『日本労働社会学会年報』第34号(2023年)にて、堀川祐里『戦時期日本の働く女たち』の書評を掲載いただきました。
評者の大槻奈巳先生(聖心女子大学)、ありがとうございました。

「現在の女性労働のあり方を考える示唆を得られる一冊であり、一読することをお勧めしたい。」

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『クラテリオン』2024年1月号にて書評いただききました。
「本書は解釈論に依拠した研究事例として、後世への大きな遺産となるだろう」。
評者の早瀬善彦先生、ありがとうございました。

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『社会経済史学』Vol.89, No.3、2023年にて書評いただきました。

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『アジア経済』Vol.64 No.4(2023/12)にて小社刊行物の書評が掲載されました。評者の油本真理先生(法政大学法学部)、ありがとうございます。

「〔……〕見所は、各国の事例研究にある。各国の事例研究は密度が濃く、地域研究の魅力が詰まっている。ケースとしても多様な地域が選ばれており、各章からは汚職取締機関の振れ幅を知ることができて興味深い。」

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