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重版情報

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お待たせしておりました、谷釜尋徳著『歩く江戸の旅人たち―スポーツ史から見た「お伊勢参り」―』の重版が出来上がりました。

本書は、江戸時代に大流行した「お伊勢参り」の旅を「歩く」という視点から取り上げた、今までにない書籍です。

旅のルートと歩行距離を割り出し、旅人の歩き方や装い、街道の交通インフラやマナー、旅の費用などから、江戸の庶民に愛された「お伊勢参り」の旅をひも解きます。

旅に出られない今、ぜひ江戸の旅の世界をお楽しみください。

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お待たせしておりました。
野村実 著『クルマ社会の地域公共交通』の重版が出来上がってまいりました。

今年のゴールデンウイークは、新型コロナウイルスによる非常事態宣言により、JR各社の新幹線は乗車率が10%以下、自由席に至っては0%の列車もあったと話題でした。とはいえ、東京と都市間を結ぶ大動脈としての役割は重く、当面なくなることはないでしょう。
しかし、人口減少や高齢化が進む地域では、既に交通事業が成り立ちにくくなってきています。地域の生活の足は誰が守るのか? 本書では、クルマ社会において地域公共交通の直面する課題と、その解決策を新たな主体が取り組む国内外の事例から導きだ出そうとしています。

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